Contents
～意識が変われば、売上は勝手に伸びる～
あなたは経営者です
この瞬間も多くの責任を背負い、数字に追われ、誰よりも先に課題を見つけては解決し続けていると思います。
しかし気づいていただきたいのは、
どれだけ必死に働いても、
どれだけ人脈を増やしても、
どれだけ努力を積み重ねても、
「経営者としてのマインドセット」が次元上昇しない限り、
あなたの売上や利益、人生の質はどこかで必ず頭打ちになることです。
逆に、あなたのマインドセットがひとつ上の次元へ進化した瞬間、
やることはほとんど変わらなくても、
驚くほど売上もチャンスも勝手に増え続けるようになるでしょう。
これは精神論ではありません。
事実、私がこれまで千人以上の経営者を見てきた中で、
この「意識の段階」が最も鮮明に結果を分けていたからです。
普通の経営者は「守るため」に経営している
多くの経営者は、根本に 恐れ を抱えています。
・売上が下がったらどうしよう
・社員を食わせていけなくなったらどうしよう
・資金が回らなくなったらどうしよう
・家族に心配をかけたくない
この恐れが、日々の決断のほぼ全てを支配しています。
だから経営が「守りの経営」になる。
目先の利益を守るために値下げする。
リスクを避けるためにチャレンジをしない。
失敗を恐れて小さくまとまる。
そして自分自身も「いつまでこの不安が続くんだろう」と心の奥で怯え続けています。
次元上昇した経営者は「創るため」に経営している
一方、次元上昇した経営者はまるで違います
彼らの根底にあるのは 恐れ ではなく、
「自分は何を創りたいのか」という ビジョン です。
・自分のビジネスで、社会にどんなインパクトを与えるのか？
・顧客の未来をどれだけ変えられるのか？
・どれほど業界の常識を塗り替えるのか？
だから日々の選択がまるで違う。
短期の損得や、今の小さな不安ではなく、
5年後・10年後に実現したい世界から逆算して今を選んでいます。
結果として、売上も利益も、気づけば大きく伸びています。
普通の経営者は「何を得られるか」で動く
・この商品を売ればいくら残るのか
・この投資はいくらで回収できるのか
・この人脈でどんな利益を引っ張れるのか
多くの経営者は、つい損得勘定で物事を見てしまう。
それ自体はビジネスにおいて重要です。
しかし、それだけでは大きな成長は起きないでしょう。
次元上昇した経営者は「自分は何者になるのか」で動く
彼らはこう考えます。
「自分はこの選択をすることで、どんな経営者になるのか？」
「このチャレンジを通して、自分の器はどこまで拡がるのか？」
だから、損得だけでは計れない大きな投資や挑戦も平然と決断する。
ビジネスは自分を進化させるための舞台だと、心底わかっているからです。
だからこそ結果もスケールし続けるようになっています。
普通の経営者は「恐れや不安を消したい」
多くの経営者は、不安やプレッシャーから逃げたい、だから目先の数字や案件にしがみつく。売上が下がると夜眠れず、上がると一瞬だけ安堵する。
しかしそれはジェットコースターに乗っているのと同じ。いつまで経っても心が安定しない。
次元上昇した経営者は「恐れごと抱えて前に進む」
恐れや不安がゼロになる日は来ない。次元上昇した経営者は、それを知っています。だから恐れや不安を感じながらも、「それでも自分はこのビジョンを創る」と前に進み続けることができます。
恐れから逃げるのではなく、恐れごと抱きしめて前進するのです。
この胆力こそが、次の売上・次の景色を連れてくれます。
最後に：売上を追うな、自分を超えろ
経営はシンプルです。
売上や利益は、あなたの内面（マインドセット）を映し出す鏡にすぎない。
- あなたが「守り」のマインドにいれば、売上も守りの水準にとどまる。
- あなたが「自分を超えていく」挑戦を選び続ければ、売上は勝手に次の次元へ引き上げられる。
経営とは、突き詰めれば自分自身との戦いで、自分は何を恐れ、何を望み、何に命を賭けたいのか？それを徹底的に問い続けること。
この問いに真剣に向き合うだけで、
あなたのマインドセットは確実に次のステージへ進みます。
その瞬間から、売上も利益も自然と追いついてくるでしょう。
だからもう小手先のテクニックで安心を買おうとするのはやめて、あなた自身の内面を、徹底的に次元上昇させていただきたいです。
コメント